なぜマーケティングには「練習」がないのか。EBMI、マーケターの反復練習の場「アクティブラーニングコース」を法人向けに一般提供開始
-『戦略ごっこ―マーケティング以前の問題』著者ら執筆陣と、いま話題のマーケティングのテーマをエビデンスで読み解く「エビデンスベースト・ケースレビュー」で、学んだ理論を「使える」に変える-
一般社団法人日本エビデンスベーストマーケティング研究機構(所在地:東京都中野区、代表理事:木田 浩理、以下 EBMI)は、マーケティングに携わる法人のチーム・部門を対象としたラーニングコミュニティ「アクティブラーニングコース」(以下 ALC)の一般提供を、2026年8月27日(木)より開始します。
中核となるのは、いま話題のマーケティングのテーマを参考文献付きの記事で読み解き、賛成・反対の投票で自分の立場を取り、他社のマーケターと議論する「エビデンスベースト・ケースレビュー」。
オンラインコミュニティとリアルイベント「定例会」を通じて、学んだ理論を実務で使える状態に定着させる「反復練習」の場を提供します。
本件のポイント
・2026年8月27日(木)、マーケターの「反復練習」の場となる法人向けラーニングコミュニティ「アクティブラーニングコース」(ALC)の一般提供を開始
・練習の軸は「エビデンスベースト・ケースレビュー」。いま話題のマーケティングのテーマを扱う参考文献付きの記事を、読む前にまず賛成・反対の投票で自分の立場を取ってから読み、他社のマーケターと議論する
・記事は『戦略ごっこ―マーケティング以前の問題』『“未”顧客理解』の著者をはじめとするEBMIの執筆陣が執筆。AIが議論全体の要約や関連研究の検索を支援する
・オンラインでの議論は、リアルイベント「定例会」での集中討議・研究発表へ。社内では得られない「答え合わせの相手」が見つかる
・法人向けの年間契約で、チーム・部門単位での参加を前提に提供
背景・課題
スポーツにも語学にも、「座学」があり、「練習」があり、その総決算としての「本番」があります。ところがマーケティングには、座学と本番しかありません。書籍もセミナーも増え、エビデンスベーストマーケティング(EBM)を学ぶ機会は格段に増えました。
それでも現場の意思決定が変わらないのは、勉強が足りないからではありません。理論を学んだら、試しに使ってみる場がないまま本番の実務へ。結局いつもの勘と経験に頼り、使わない知識は時間とともに忘れられていく。さらに、社内にEBMを語れる相手がいなければ、自分の解釈が合っているのかを確かめることもできません。学んだことを実際の事例で使ってみる機会、つまり「練習」が決定的に足りないのです。
EBMIは設立以来、「エビデンスベーストマーケティング(EBM)基礎講座」をはじめとする教育プログラムを通じて、EBMを実践できる人材の育成に取り組んできました。ALCは、そこで学んだ理論を日常の中で使い続け、定着させるための「練習場」として開発したものです。
提供内容
ALCの中核は「エビデンスベースト・ケースレビュー」です。『戦略ごっこ―マーケティング以前の問題』『“未”顧客理解』著者の芹澤 連(株式会社コレクシア 執行役員/EBMI研究主幹)をはじめとするEBMIの執筆陣が、いまマーケターが直面している話題を題材に、参考文献付きのエビデンスベースの記事を配信します。
たとえば「値上げの理由は、顧客に伝えたほうがいいのか」。誠実に伝えるべきだと考える実務家は多い一方、実験研究は別の可能性も示しています。会員はこうした記事を読む前に、まず賛成・反対の投票で自分の立場を取ってから読み、他社のマーケターと議論します。議論が投稿されるたびにAIが全体を要約し、賛否の分布や意見が分かれる論点を整理するほか、記事の気になる箇所は、AIが関連研究を肯定・否定の両面から検索して確かめられます。立場を取り、読み、議論し、確かめ、自分の言葉にする。このサイクルを話題が変わるたびに繰り返すことが、マーケティングの「反復練習」になります。
オンラインでの議論は、受講生同士が集まるリアルイベント「定例会」での集中討議・研究発表・懇親につながります。議論を支えるAI機能や学習管理機能の詳細、実際の画面は、サービスサイト(下記URL)でご覧いただけます。
概要
名称
アクティブラーニングコース(ALC)
一般提供開始日
2026年8月27日(木)
内容
エビデンスベーストマーケティングを「反復練習」する法人向けラーニングコミュニティ
対象
マーケティングに携わる法人のチーム・部門(チーム単位での参加を前提)
形式
オンラインコミュニティ+リアルイベント「定例会」
費用
法人向け年間契約(詳細はお問い合わせください)
一般社団法人日本エビデンスベーストマーケティング研究機構(EBMI) の概要
EBMIは、「根拠のあるマーケティング」をけん引・啓蒙することを目的とする、マーケティングエビデンス研究の専門機関です。実証・教育・実践の3本柱で、エビデンスベーストマーケティングの浸透に取り組んでいます。
お問い合わせ
一般社団法人日本エビデンスベーストマーケティング研究機構
EBMI事務局(担当:木村・野添・林)
E-mail:access@admin
