エビデンスベーストマーケティングの基礎
エビデンスベーストマーケティング(EBM)とは何か?
現代のマーケティングで最も重要なキーワード―「エビデンス」。2010年に発売されたバイロン・シャープ教授の『How Brands Grow(邦題:ブランディングの科学)』を皮切りに、マーケターのみならず、経営者やステークホルダーの間でも「根拠のあるマーケティング」への関心が高まっています。
本コースはEBMI監修による、日本で唯一の「エビデンスベーストマーケティング基礎講座」です。数多くの先行研究、および当研究機構の実証研究を教材として、よくあるマーケティングの誤解を解消し、商品/価格/流通/広告を事実ベースで考えられるようになることを目指します。また座学のみならず、実践向けのワークショップも開催します。ワークショップでは、ブランド戦略の落とし穴を見抜くトレーニングやグループディスカッション、講師との壁打ちを通してエビデンス思考を身につけ、実践感覚を磨きこみます。
<こんな方におすすめ>
本講座は入門コースです。マーケティング関連職のみならず経営企画や開発者、セールスパーソンまで、幅広く受講していただけます。特に次のようなシーンでご活用いただけます。
- 新入社員のうちに、「事実に基づいて自分の頭でマーケティングを考えること」を覚えさせたい
- 主力ブランドの事業部員が大きな落とし穴を避けられるようにしておきたい
- ジョブローテーションで新しくマーケ部に配属されたので、エビデンスを速習しておきたい
<コース概要>
監修:芹澤 連(EBMI上席フェロー/主幹研究員)
目標:EBMの基礎を理解し、商品/価格/流通/広告を事実ベースで考えられるようになる
期間:6カ月(春学期/秋学期の年2回開催)、各社合同開催 ※1
形式:座学はオンライン(録画動画)、ワークショップはオフライン
対象:事業会社全般
費用:1人100万円(会員社は毎年1名、無料で本コースを受講頂けます ※2)
※1:多人数の場合は個別開催も別料金にて承ります。お問い合わせください。
※2:年会費の中に1名様分の受講料金は含まれております。
お問い合わせ:EBMI事務局 access@ebmi.jp(担当:篠原)