CEPマネジメント
「カテゴリーエントリーポイント(CEP)」から設計する、ブランド育成術
― 次世代ブランド管理フレームワーク「メモリートレース™」の実践 ―
「カテゴリーエントリーポイント(CEP)」は、近年ブランド成長戦略の鍵として急速に注目を集めています。
しかし、「言葉は知っているが、どう実践すればいいかわからない」「分析しただけで終わってしまっている」という声が非常に多く見受けられます。真のCEPマネジメントは、単なる抽出に留まりません。カスタマージャーニーの95%を占める「未顧客期間」に、どれだけブランドの記憶構造(メンタルアベイラビリティ)を構築できるかが勝負です。
本講座では、書籍『未顧客戦略』の知見を用い。生成AIを用いた網羅的なCEP特定から、MMSやMPenといったCEP管理指標による効果検証、さらには組織の資産となるデータをAIアシスタントで活用する方法まで、実務に直結する調査・分析・ブランド管理術を習得します。
こんな“お悩み”はありませんか?
【CEPの見つけ方】
- 思い付きや勘に頼るのではなく、消費者の「体験の語り(ナラティブ)」から具体的な利用コンテクストを網羅的に特定したい 。
- 生成AIとW’sフレームワークを組み合わせ、潜在的なニーズや漏れのないCEPリストを効率的に作成したい 。
- 自社カテゴリーにおいて、消費者がカテゴリーを検討する際の「入り口」となるスイッチがどこにあるのか正確に把握したい 。
【CEPの選び方・分析方法】
- 統計的な期待値との差分から、自社ブランドの「想起の強み・弱み(メンタルアドバンテージ)」を科学的に診断したい 。
- 増分浸透分析を用いて、競合と比較した際の「次に攻めるべき伸びしろ」があるCEPを特定したい 。
- MMS(メンタルマーケットサイズ)やMPen(メンタルペネトレーション)などの記憶指標を使い、ポテンシャルを定量的に評価したい 。
【施策への活用方法】
- 特定したCEPを点として捉えるのではなく、CEPマップを活用して連想ネットワークを「面」で広げ、想起を最大化したい 。
- 未顧客が通過するCEPを強化し、消費者のオートパイロット(無意識の選択)を自社に有利に導く戦略を立てたい 。
- 分析結果を単なる報告書で終わらせず、チーム全員が活用できる「AI虎の巻(ブランド管理アシスタント)」として組織の資産にしたい 。
カテゴリー理解から戦略を立て、CEPを軸にブランドを管理する
本コースでは、カテゴリー理解・CEPマネジメント・施策開発の各技法を全2回の講義で習得していただきます。「メモリートレース™」の手法を用い、消費者のオートパイロット(無意識の選択)を自社に有利に導くための「自社専用の虎の巻」を作成することを目指します。
■講義内容
【DAY1】理論の体系的理解
- 「ブランド想起」のメカニズムを学ぶ
- カテゴリーの成長法則に基づいた戦略の考え方
- 生成AIや各種フレームワークを用いたCEPの特定と構造化
- CEP管理のための4つの記憶指標
【DAY2】CEPを用いた分析の実践
- CEPの見つけ方
- メンタルアベイラビリティ分析でCEPを選ぶ
- 4つの記憶指標(MMS、MPen、NS、SOM)を用いた成長の数値化
- CEPマップを活用した面での想起獲得の考え方
- AIを用いたブランド管理アシスタント




この講座で学べること(一部抜粋)
- MMS(メンタルマーケットサイズ)を市場シェアの先行指標としてどう活用するか?
- 小規模ブランドが追うべきMPen(メンタルペネトレーション)の測定法
- ナラティブ調査から潜在ニーズを漏れなくCEPリスト化する技術
- 得意領域から近隣の文脈へ想起を広げる「CEPマップ」の書き方
- 属人化を防ぎ、チームで共有できる「AI虎の巻」の構築
こんな方におすすめ
- 科学的なブランド成長戦略を実践したい方:
- 従来のイメージ論やロイヤルティ向上策に限界を感じ、エビデンスに基づいた「未顧客獲得」の具体的な手法を学びたい方。
- CEP(カテゴリーエントリーポイント)の活用に悩んでいる方:
- CEPの概念は理解しているが、抽出が主観的になってしまったり、その後の戦略マップ策定や施策への落とし込み方がわからない方。
- ブランドの「健康診断」を定量化したい方:
- 自社ブランドがどのCEPで想起されやすく、どこに「伸びしろ」があるのかを、競合比較や期待値との差分(メンタルアドバンテージ)から明確にしたい方。
- 売上に直結する先行指標を導入したい方:
- 広告効果やブランドの状態を、MMS(メンタルマーケットサイズ)などの売上シェアと相関の高い「記憶指標」で正しく測定・管理したい方。
- チームの意思決定を高度化・効率化したい方:
- 属人的なノウハウを脱却し、生成AIを用いた「AIアシスタント(虎の巻)」を構築することで、組織全体で一貫性のあるブランド管理を実現したい方。トと言語で伝えられるようになりたい方
※本講座は事業会社の実務家の方を対象としております。広告代理店、調査会社、コンサルティング会社の方のご参加は固くお断りしておりますので、あらかじめご了承ください。
受講者の声
自身が感銘を受けた書籍「戦略ごっこ」の内容をより実践的に学ぶことができる講座です。
ダブルジョパディ理論が示す「浸透率とロイヤルティの関係」や、フィジカル・メンタル両面でのアベイラビリティの役割、さらにカテゴリーエントリーポイント(CEP)の重要性は、自社のマーケティング活動を見直すうえで大きな示唆となりました。
今後は、エビデンスに基づく視点を業務に取り入れ、未顧客やライトユーザーを含めたより広い市場理解と戦略構築に活かしていきたいと考えています。
受講者A様
CEPの重要性は理解しているものの、実務に落とし込む際に具体的にどう活用すればよいのかが明確でなく、また、この考え方が自社のカテゴリでも正しく機能するのか確信が持てない――そんな課題意識から本講座を受講しました。
講座では、EBMの基礎だけでなく、CEPsの探索方法から具体的な分析手法まで、実践に直結する内容を惜しみなく学ぶことができました。
受講後は、学んだ内容をもとに自社カテゴリでの適用検証や、今後投資すべきCEPsの探索・評価を進めています。実務に直結する多くの示唆を得られた、有意義な講座でした。
受講者B様
マーケティング業界の中で、定説として語られていたことをしっかりとエビデンスベースで捉えなおし、解釈することが実務者としても学びが大きかったです。
また具体的な事例や解析の内容にも踏み込んだ説明でより理解が進みました。
マーケティング戦略に関わり、悩みが深ければ深い方ほど学びが大きい講座だと思います。
受講者C様
